東京では3度目の緊急時代宣言が発令となり、その初日である本日から新しいことを始めようと思い立ち、まずは全4話で完結するコラムを書くことにした。題して「人材紹介と私」。以下、その内容を簡単に紹介する。
第1話:人材紹介との出会い
どのようなきっかけで人材紹介業を知り、その仕事を始めることになったのか、またどのような環境で人材紹介の仕事を始めたのか、人材紹介の仕事を始めた当初の状況を紹介する。職場環境や仕事の内容は何だったか、どこに面白みを感じ、何に悩んだのか、さらに、なぜ人材紹介の仕事を続けられたのかなど、人材紹介との出会い全般について書く。
第2話:免許皆伝への道のり
人材紹介の仕事で一人前の結果が出せるようになるまで、どのような道のりであったか、コツをつかんだきっかけや失敗したことについて書く。この仕事でやっていけると思ったのは、どのタイミングであったか、いわゆる免許皆伝したと実感できた時の思いを率直に書く。
第3話:教えることは学ぶこと
人材紹介を始めてから時が経ち、環境も変化していく中で新たなチャンスが芽生えてきたが、それは何だったか。仕事に対する自分オリジナルな取り組み方、考え方は何だったか。経験を積み、ノウハウを蓄積していく中で気づいたこと、それは「教えることが最強の学びである」ということだった。その思いについて書く。
第4話:灯(あかり)をともしたい
人材紹介の仕事は、たくさんの人の人生に深く関わりを持つ仕事である。自分が貢献したことで、相手の方の取り組みがうまくいって感謝されるときもあれば、願ったような結果にならずに落胆する時もある。つまり、目標が定まらない、結果が出ない、その結果心の火が消えてしまう時は誰にでもある。人材紹介の仕事は、そんな暗闇にいる人に対して松明(たいまつ)を渡す仕事である。具体的には、相手のモチベーションが上がるように声をかけ、寄り添い、応援することである。人材紹介を通して社会に灯(あかり)をともしたい、その思いを最後に書く。
次回は、さっそく第1話のコラムから始めたい。乞うご期待。