プロフィール

人材紹介の仕事がよくわかるブログ「matsusanblog」の管理人、マツさん(ニックネーム)です。2001年から2012年まで「グローバル人材採用の仕事」に取り組み、主に製造業のシニア管理職の採用を行いました。2012年にヘッドハンターを引退し、現在は「人材紹介業界の支援」と「グローバル人材育成」の仕事に専念しています。

本ブログでは、私が人材紹介の仕事で培ったノウハウをわかりやすく解説します。なぜ自分が苦労して培ったノウハウを惜しみなく共有するのかですが、それには以下の3つの理由があります。

理由① 人材コンサルタントの支援をしたい(特に若手と新人を育成したい)
理由② 人材紹介業界を信頼性の高い業界にしたい(透明性のある業界にしたい)
理由③ 転職活動中の求職者の支援をしたい(成熟した転職社会の形成に貢献したい)

人材紹介の仕事に挑戦する人は、あらゆる世代にたくさんいます。主に20代から70代までが活躍していますが、多くの人は人材紹介が「人助けと社会貢献ができる仕事」であることを理解しており、そのことに夢と希望をもって参入しています。

しかし現実には厳しさもあり、思うような売り上げがあがらず残念ながらギブアップして業界を去ってしまう方も後を絶ちません。ほとんどの人材コンサルタントがサービス精神が旺盛で、まじめに人材紹介業務と向き合っていますが、一部のエージェントが質の低いサービスやモラルの足りないサービスを続け、業界の評判を落としていることは残念なことです。

人材紹介業界のコンサルタントの「高齢化」も進んでおり、人材紹介会社は深刻な後継者不足にも直面しています。今後若手や新人の発掘と育成を急がなければ、業界の未来に影を落としかねない状況もあります。

このブログでは引退したベテランコンサルタントがこれまでに培ったノウハウを公開し、人材コンサルタント・求人企業・求職者の3者が満足のいくサービスが実現するよう支援します。

さてブログの執筆者であるマツさんがどのようなコンサルタントであったかを知っていただくために、ビジネスポートフォリオ(担当分野と実績)の一部を公開します。業界には私よりもっと実績のある優秀なコンサルタントもたくさんいますが、一人の元業界人の実例を示すことで、今後皆さんがご自身のキャリアパスを検討いただく時の参考にしていただければ幸いです。

<マツさんのビジネスポートフォリオ・2001~2012>
*業界:消費財 / CONSUMER & 製造業 / INDUSTRIAL
*職種:営業、マーケティング、製造、人事等
*職位:課長・部長・役員・経営者等
*顧客:主に外資系企業、グローバルに事業展開する日本企業
*手数料:年収の30~35%
*売上単価:3百~1千万円
*年収範囲:1千万円~3千万円
*平均売上:4千万円~6千万円 / 年(2006を除く)
*成約件数:年12~20件
*最高売上:76,322,016円(2006)
*2012年に引退、以後グローバル人材育成の仕事に専念

これがマツさんの売上実績です。このブログを読んでくださる人は、主に現職の人材コンサルタント、もしくはそれを目指す方、そして求人企業や求職者の方です。人材紹介という仕事の本質的な部分をぼやかさずに具体的に話をしていくためには、リアルな数字を知ってもらう必要があり一部を公開しました。

安定的な売上をあげ続けることは、質の高いサービスを維持し、そして持続的にビジネスを行っていくにあたって、とても大切なことです。一方、売上と同時にもっと大切なことは、質の高いコンサルティングサービスを追求し続けることであり、それがプロフェショナルな人材コンサルタントであるための前提条件になります。売上をあげるだけでは不十分であるということです。

このブログでは売上を持続的にあげ続けるためのノウハウに加えて、顧客にとって質の高いコンサルティングサービスとは何かについても深く掘り下げて取り上げたいと思います。

マツさんは一般社団法人国際キャリア支援機構が実施する職業紹介責任者講習の講師を務めていますので、もし講習を受講する機会があれば会場でお会いしましょう。その際はぜひ気軽にお声がけください。

マツさんの著書 「人材紹介の仕事がよくわかる本」日本実業出版社