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人材紹介実務の経験が豊富な講師が担当する職業紹介責任者講習は?

職業紹介責任者講習は、5年に一度、許認可事業である人材紹介事業を営む事業者が許認可の継続を申請するために受講を義務付けられている法定講習である。現在、厚生労働省から委託を受けた実施機関が10社程度ありますが、どこの実施機関で受講したらいいのだろうか。

職業紹介責任者講習は、厚生労働省が定めたカリキュラムに沿って実施されるため、プログラムの内容はどこの実施機関でも同じである。ただし、講習の中で使用するテキストや講義中に投影するスライドなどは、実施機関によって異なる。

ではどの実施機関で受講したらいいのか。日程は各実施機関によって異なるため、まずは自身の都合の合う日程で受講するのがいいだろう。一方、講習のスケジュールはほぼ終日にわたるものであり、かなり長時間拘束されている。このため、退屈な講義内容である場合、正直なところかなり疲れるし、時間を無駄にしたような気持ちになってしまうかもしれない。

以上の理由から、職業紹介責任者講習を選ぶときは、「担当する講師」の経歴をしっかりと確認して、受講する実施機関を決めることをお勧めしたい。というのも、多くの受講機関で職業紹介責任者講習を担当する講師は、人材紹介の実務を実際にしたことがない講師がばかりであり、中小企業診断士や社会保険労務士のような、労務関連の専門家が講師を務めていいる。つまり、職業紹介責任者講習では、いわゆる人材紹介の実務経験者から話を聞けることはめったにないのである。

職業紹介責任者講習の実施機関の中で、人材紹介実務の経験が豊富なベテランの人材コンサルタントが講師を務める実施機関がある。それは一般社団法人国際キャリア支援機構の職業紹介責任者講習である。

国際キャリア支援機構の講師は日系大手の人材紹介会社で長年トップコンサルタントを務めた講師、外資エグゼクティブサーチ会社で多くのシニア人材の採用実績がある講師など、人材紹介の実務を知り尽くし、高い売り上げを上げた実績のあるベテランコンサルタントが講師をしている。つまり、顧客開拓や求人開拓のノウハウ、候補者開拓、マッチング、そして入社時の条件交渉などの豊富な経験を持ち合わせているため、国際キャリア支援機構の職業紹介責任者講習は特別な存在である。実際、複数の中規模から大規模の著名な人材紹介会社では、同機構の職業紹介責任者講習を指定して社員に受講させているほどである。

実際、国際キャリア支援機構のホームページを見ると、担当講師の経歴を公開している。それを見る限り、講習の内容には期待が持てる。

一般社団法人国際キャリア支援機の講師一覧
講師の紹介

職業紹介責任者講習は終日行われるものであり、長時間である。人材紹介の実務経験のある講師からの講義は臨場感があり、いろいろ学びを得ることができる。職業紹介責任者講習を選ぶ際は、人材紹介の実務経験のある講師で選ぶことをお勧めしたい。